TOFF MAGAZINE

vol.2
コラボバッグはどこまで理想に近づける!?

「トフのバッグ作り」こだわりの裏舞台、拝見!

昨年からスタートしている、トフのアンバサダー6人と「才色兼備な週4バッグ」を考える本気のコラボ企画。
前回の座談会で集まった意見を参考に、いよいよトフのデザインチームが製作に取りかかりました。
この記事ではファーストサンプル作成までの道のりをレポート。
普段は見られないデザイナーのこだわりと、トフならではの細やかな仕事ぶりに密着しました。

今回コラボするアンバサダーはこの6人!

アンバサダーの意見を取り入れ、まずはデザインチームが図面を作成

図面は実寸大。書いては消しを繰り返し、理想のバッグをデザインしていく。

アンバサダーの意見を取り入れ、
まずはデザインチームが図面を作成

前回の座談会で出た意見をまとめつつ、まずはゼロを形にする作業へと取り掛かる
デザインチーム。
バッグ製作の第一歩となる図面を描いていきます。
アンバサダーからとくに要望が多かった
・やわらかな素材感
・軽さ
・程よいきちんと感
などを死守しながら、数週間にわたり頭の中で練っていたプランを形にする作業です。

実用性とデザイン性がともに優れていることに定評のあるトフですが、それも毎回入念なプランニングと度重なるトライ&エラーがあってこそ。

「座談会では“柔らかな素材感でありながら、きちんと見えるバッグが欲しい”という声が圧倒的だったので、しなやかなゴートレザーを使いつつ、フォルムはかっちりと仕上げることにしました。 トフでは新鮮な試みだと思います」(デザイナー)

試行錯誤の結果、大きさは、定番人気の「ジョリーリザード」Mサイズより少し小さめで、なおかつ長財布がスマートに収まるようなものに。
これまでのトフにはなかったサイズ感になりそう。

素材とカラーバリエーションへのこだわり

テクスチャー重視で採用したゴートレザーにより、軽さの実現も目指します。目標は500gを切ること。 一方で、ゴートレザーは色が沈んでしまうという特徴もあるため、最終的に理想の色出しができるようこちらも念入りに計画していきます。

「たとえばキャメルカラーが“黄土色”にならないように、ゴートレザーを使用するときには色との相性が重要なんです。色によってはメタリックカラーもありかもしれませんが、長くお使いいただくためには箔の耐久性について検証が必要なので…悩み中です。」(デザイナー)

デザインの方向性と素材の特性。そしてなにより使い勝手の良さを考慮し、カラーバリエーションはブラック、キャメル、パープル、ホワイト系を選出。メタリックカラーに関しては試作をしつつ、決定は持ち越しとなりました。

素材とカラーバリエーションへのこだわり

フォルムと素材と色の相性を考えながら、カラーバリエーションを決めていく。

いよいよサンプル依頼…の前に、原寸大の模型でさらに試行錯誤を繰り返す

図面をさらに立体的に確認して、細かなところまでバランスを調整していく。

いよいよサンプル依頼…の前に、
原寸大の模型でさらに試行錯誤を繰り返す

通常のバッグ製作であれば、ここでサンプルを作る職人に依頼して最終段階に入るところ、
トフではもう一段階ステップを踏むのが当たり前。
紙で原寸大の模型をつくり、360°立体的にバランスを確認します。

「サイドのバランスやハンドルの長さ、マチの広さなど…立体的に見てみるとまたこだわりが出てきて(笑)。最終的に4つめの模型で理想に近いものができました。
時間はかかりますが、この段階を踏むことでより才色兼備なバッグの実現に近づくんです」(デザイナー)

たしかに、上記写真の奥から手前に向かうにつれ、バッグの美しさが際立って見えるのがわかります。
そこまでこだわり、いよいよサンプル依頼。
模型と図面の両方を使い、細部まで理想形に近づくよう職人さんにオーダーします。完成を待ちつつ、次回はいよいよ再びアンバサダーを交えた座談会2回目を予定。
ファーストサンプルと初めて対面しての印象や…いかに!?

文・乙部アン
https://www.thelivmagazine.com/
ウェブマガジンLIV,主宰/ファッションエディター。ファッションはもちろん、丁寧なものづくりの舞台裏にも興味があり、取材を通してトフの魅力にハマったひとり。

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